モデルの写真を綺麗に撮るには？４つのコツを知って撮影会に行こう！

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Fresh!撮影会 植田
Fresh!撮影会 植田

Fresh!撮影会広報担当の植田です！

今回はモデルの写真をきれいに撮るためのコツについて解説いたします！

この記事を読んで、より美しくモデルを撮ってあげましょう。

「モデルの写真って、どうしたら綺麗に撮れるのかな？」
「モデルを写真に撮ってみたいけど、どこに行ったらいいんだろう？」

そう思っていませんか？

実は4つのちょっとしたコツを知るだけで、モデルの写真は驚くほど美しく撮ることができます。

この記事では、モデルを美しく写真に撮るための4つのコツを紹介します。

また、モデルを写真に撮るために初心者でも気軽に利用できる撮影会や、撮影会のマナー、ポートレート撮影におすすめのカメラについても説明します。

この記事を読んで、あなたもカメラマンデビューしましょう。

１．モデルの写真を綺麗に撮るためのコツ４つ

モデルの写真を美しく撮るための4つのコツ

モデルの写真を美しく撮影するためのコツは、次の4つです。

  • シンプルな背景を選ぶ
  • アングルによる印象の違いを意識する
  • 構図や縦横の長さに気をつける
  • 単焦点レンズを使ってみる

順に詳しく説明します。

（１）シンプルな背景を選ぶ

モデルの写真のコツは背景をシンプルに

ポートレートのテーマはモデルです。

テーマを引き立たせるために、背景はシンプルなところを選びましょう。

シンプルでない場合は上の写真のように絞りを調節して背景をぼかすことで、主役のモデルに焦点を当てるとモデルの美しさが際立ちます。

背景にもピントが合っている写真は、テーマがモデルなのか背景に移っている何かなのかの判別が瞬時にはつきません。

よって、印象として何を撮りたいのか分からない、ボヤっとした写真になってしまいます。

モデルをテーマにしたインパクトのある写真を撮りたいのなら、まずは背景をぼかしましょう。

（２）アングルによる印象の違いを意識する

同じモデル、同じ条件下でもアングルの違いが全く異なる印象を与えます。

あなたがモデルから感じた印象を表現するためには、アングルの違いを意識すると良いでしょう。

写真は、同じ女性を下からのアングルと上からのアングルで撮影したものです。

左の画像のように下から見下ろすようなアングルになると、見るものに威圧感を与え、威厳や高尚さを感じさせます。

逆に、右画像のようにモデルを少し俯瞰するように構えモデルから見上げてもらうと、目の大きさが強調されてあごの輪郭もシャープに写り、子猫のような甘えた印象を与えます。

アイドルの写真集に上目使いが多いのは、こうした効果をカメラマンが狙っているからです。

また、モデルのスタイルの良さを強調したいなら全身を少し下から写すとスタイルがより良くみえます。

このようにアングルには見る者の印象を操作する効果があります。

モデルの雰囲気や引き出したい表情に合わせて工夫すると、写真のクオリティがグンとアップしますよ。

（３）構図や縦横の長さに気をつける

構図はモデルを写真のどの位置に置くか

縦長の構図は高さや奥行きを強調したい時、モデルの全身を撮影したい場合などに使います。

対して、横長の構図は広がりを強調したい時で、景色も一緒に撮りたい場合やモデルのバストアップ、手を広げるなどの横長のポーズを撮りたいときに最適です。

また、モデルを写真全体のどの位置にどのくらいの距離感で置くかによっても、まったく印象が違います。

上の見出し（３）の写真のように目線の先に空間を作ることで、安定感や未来への希望を感じさせる構図となります。

一方で下の見出し（４）の写真のように目線の先を詰めた構図にすると、緊張感やクールさを感じさせる構図が生まれます。

写真の構図や縦横の長さを工夫して、あなたの意図を表現しましょう。

（４）単焦点レンズを使ってみる

モデルを綺麗に撮影するには単焦点レンズ

モデルを美しく写真に撮るには、単焦点レンズを使ってみるのがおすすめです。

ズームレンズではなく単焦点レンズを使うことで背景をボカしやすくなり、モデルが美しく際立って見えます。

単焦点レンズとは焦点距離が固定されたレンズです。

焦点距離とは眼の前に広がる風景に対しての画角（写真に収められる範囲）のことで、数字が小さいと広い画角を写真に収めることができ（広角）、逆に数字が大きいと一部を切り取った写真になります（望遠）。

広角から望遠幅を持ったレンズをズームレンズ、対して幅を持たない1つの焦点のレンズが単焦点レンズです。

単焦点レンズはズームレンズと比べて構造が単純で光をたくさん取り込めるため、背景をボカした明るい写真を撮影することができます。

単焦点レンズで背景をボカして、モデルを美しく撮影しましょう。

２．Fresh!撮影会に参加してモデルを撮ろう

モデルの写真は構図に気をつける

モデルを手軽に写真に撮りたいなら、開催されている撮影会に参加するのがおすすめです。

とくに私たちのFresh!撮影会は秋葉原で毎日開催しており、規模も大きく有名なので詳しく説明します。

ぜひ一度参加してみてくださいね。

（１）初心者にはフォトセッションがおすすめ

モデルの写真初心者にはフォトセッションがおすすめ

Fresh!撮影会には4種類の撮影カテゴリーがありますが、初心者におすすめなのはスタジオで平日は毎日開催しているフォトセッションです。

フォトセッションにはどのくらいのモデルが出演していて、どんな衣装があるのか、フォトセッションとはどんなシステムなのか、詳しく説明します。

＃１：フォトセッションに来るモデルの数や衣装は？

フォトセッションでは少ない日でも10名以上、多い日では18名のモデルが時間ごとにスタジオ撮影に応じてくれます。

衣装も私服のほか水着やコスプレ水着DAY、パジャマDAY、ぷにぷにDAY、アイドルDAYなど参加日によって多彩なテーマがあるため、飽きずに撮影することが出来ます。

＃２：フォトセッションってどんなシステム？

フォトセッションは予約が不要なので、思い立った時、空いた時間に気楽に参加することが可能です。

もしカメラを持ち合わせていなくても1日1,000円でレンタルできるので、SDカードさえ持参すれば撮影することができます。

フォトセッションでは、モデルの出演時間は規定のローテーションで進行しています。

スケジュールは事前にホームページにアップしますので、チェックしてから出かけましょう。

原則30～40分程度でモデルは交代します。

フロアに出演するモデルの人数はカメラマンの人数に応じて4名～8名の幅で変動するので、多くのモデルを撮影したいならカメラマンが増える夕方からがおすすめです。

対して早い時間帯だと参加人数が少なくすぐに順番が回ってくるため、1人のモデルをたくさん撮影できてお得です。

よって、お目当てのモデルがいる場合は、出演の時間帯の中で出来るだけ閑散としている早い時間帯を狙いましょう。

対して特に気に入ったモデルがいない場合は、たくさんのモデルが出演する夕方からの時間帯を狙うのがおすすめです。

1回の撮影はカメラマン1人につき、40秒の交代制となっています。

（２）お気に入りのモデルが見つかるかも

地下アイドルがモデルをしているFresh!撮影会

Fresh!撮影会のモデルはアイドル活動やモデル活動をしていたり、有名コスプレイヤーだったりとハイレベルであることで知られています。

専属モデルが2019年11月現在で89名おり他の撮影会と比較して桁違いなことと、1日に撮影できる人数も平均17名と圧倒的に多いので、あなたのお気に入りのモデルが見つかる可能性が高いです。

Fresh!撮影会のサイトでスケジュールを確認したら、参加モデルたちのTwitterなどをチェックしてみることをおすすめします。

具体的にFresh!撮影会で活躍しているモデルたちのほんの一部を紹介します。

＃１：逢坂愛

逢坂愛ちゃんはTwitterのフォロワーが5万人を超えるゲーマー兼グラビアアイドルです。

撮影会では愛ちゃんと2ショットのチェキを撮影することも出来ます。

＃２：麻亜子

ネット配信テレビでも話題の麻亜子ちゃんは、2018年のミスFLASHグランプリです。

ミスFLASHグランプリはFresh!撮影会の企画型撮影会として毎年開催されています。

＃３：古河由衣

由衣おねえさんのような大人なグラドルもFresh!撮影会のモデルとして多く活躍しています。

＃４：樹さくら

自称「新人グラドルのエロメガネ」樹さくらちゃんは見事に衣装を着こなすコスプレイヤーでもあります。

＃５：月野夏海

ぷにぷにDAYに参加の月野夏海ちゃんは、Gカップの「書道師範」アイドルです。

３．マナーを守って参加しよう

マナーを守って撮影

撮影会でのマナーを紹介します。

特別なことはなく一般常識として基本的なマナーばかりなので、あまり神経質になる必要はありませんが、必要最低限のことは理解しておきましょう。

電車でのマナーや食事の時のマナーと同じように、周りが不快にならないよう気を配ることができる人なら犯さないで済む事柄ばかりなので、安心してください。

（１）他のカメラマンやモデルが嫌がることをしない

カメラマンの嫌がることをしない

他のカメラマンやモデルが不快に感じるようなことはしないようにしましょう。

具体定的には、次の2つに注意しましょう。

  • 他のカメラマンへのマナー
  • モデルへのマナー

順に詳しく説明します。

＃１：他のカメラマンへのマナー

フォトセッションでは他の人が撮影している際には、横からの割り込み撮影はNGです。

列に並んで撮影の順番を守りましょう。

大撮影会など1人のモデルをカメラマンが囲んで撮影する際には、他のカメラマンが後ろに居る場合はしゃがんで撮影するようにしましょう。

＃２：モデルへのマナー

モデルに対してはタッチはもちろん、極端なアップやローアングルでの撮影、無理なポージングの強要、決められた制限時間を守らないなど常識的に考えて嫌がられそうなことはしてはいけません。

モデル本人と直接雑談が楽しめることは撮影会の楽しみのひとつですが、芸名で活動しているモデルの本名や、メールアドレス、電話番号などの個人情報を尋ねるような質問はマナー違反です。

また、撮影会前後のモデルの入り待ちや出待ちもマナーに反していますので、注意しましょう。

（２）無断でWebに写真を掲載しない

モデル写真は無断でアップしない

撮影した写真は、すべてのweb上で無断掲載してはいけません。

あなたが持っているサイトやブログはもちろん、Twitterやインスタグラム、facebookといったSNSにも無断で掲載することはマナー違反です。

あなたがいくら綺麗で素敵な写真だと思っても、本人は何かしら気に入らないところがあるかもしれないからです。

あなたがそのモデルのファンで、1人でも多くファンを増やしたいと善意でやったことでも、モデルの許可なく写真をwebにアップしてはいけません。

アップの許可はモデルの所属事務所か、そのモデルがまだ事務所に所属していない場合は撮影会の運営に確認しておきましょう。

Twitterのダイレクトメッセージなどで撮影した画像を事務所やモデル本人に送り、許可を求めるシステムをとっているモデルが多いです。

撮影した画像はレタッチしたものを送るようにしましょう。

許可を取っていればあなたがTwitterでモデルの写真をつぶやいた場合、リツイートしてくれるモデルも多いので、コミュニケーションがとれて楽しいですよ。

（３）動画撮影は禁止

ビデオカメラでの撮影は禁止

動画の撮影はほとんどの撮影会で禁止されています。

もしも動画撮影が発覚した場合は、間違いなく出禁になりますので注意しましょう。

よって、ビデオカメラの持ち込みも禁止されています。

（４）携帯電話での撮影も禁止

撮影会ではスマホでの撮影は禁止

スマホ、ガラケーともに携帯電話での撮影は禁止されています。

隠しカメラなどが可能な超小型カメラ、ペンタイプのカメラや赤外線カメラなどでの撮影や会場への持込も厳禁です。

撮影会へ参加するカメラマンたちの世界は意外と狭く、悪評がたってしまうとどの撮影会にも参加できなくなってしまいますので、絶対に隠し撮りは止めましょう。

（５）三脚は持ち込み不可

モデル撮影会には一脚の持ち込み不可

三脚は持ち込むことが出来ません。

三脚だけではなく一本足の一脚も持ち込みできない会場があるため、事前にサイトなどでチェックしておきましょう。

撮影はほとんどが手持ちでの撮影になりますので、手ぶれに対応するためにもカメラ選びは重要になります。

そこで、次の章ではおすすめのカメラを紹介します。

４．人物撮影におすすめのカメラ２選

モデルの写真撮影に最適なカメラ2選

モデルの写真撮影におすすめのカメラを2つ紹介します。

  • Canon EOS Kiss M
  • Canon EOS M6 Mark II

順に詳しく紹介します。

（１）Canon EOS Kiss M

モデルの写真を撮るのに最適なcanon eos kiss

Canon EOS Kiss Mは、デジタル一眼レフのミラーレスカメラです。

コンパクトで持ち重りがせず、約2410万画素と高画質なので、肌の質感など微妙なニュアンスの再現が可能です。

APS-Cサイズの大型センサーを搭載しているので、背景を美しくぼかすことができ、ポートレート撮影するとモデルが浮き出たように見えます。

（２）Canon EOS M6 Mark II

モデル写真に最適なカメラ

機械好きの心をくすぐるレトロなデザインながら、機能は最先端の高機能ミラーレスカメラです。

Canon EOS M6 Mark IIは、2つのオートフォーカス機能が秀逸です。

1つ目の瞳サーボ機能は一瞬で目にピントを合わせてくれるので、モデルを写真に撮る際に重宝します。

2つ目は約3250万の全有効画素がオートフォーカス用センサーとしても機能するデュアルピクセル機能です。

動く被写体の追従性能も向上しているので、モデルたちの決定的な瞬間も逃さず撮影することが出来ます。

５．まとめ

この記事では、モデルを美しく写真に撮るための4つのコツを紹介しました。

また、モデルを写真に撮るために初心者でも気軽に利用できる撮影会や、撮影会のマナー、おすすめのカメラについても説明しました。

この記事を参考にして、あなたも撮影会デビューしてみてください。

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